★5つ。

卓上織り機で手織りをする人のための本。
縮絨の詳しい方法や、房を残さない時の端の処理、
本格的な手織り機を用いた本に説明は載っているけれど
卓上織り機ではどうなるの??
と思っていた組織図についてなど、
ここが知りたかった!ということが詳しく書かれていてうれしくなります。

卓上織り機でできる技法はすべて分かるのでは、
と思うほどたくさんの技法。
まだまだ卓上織り機でできることが
たっっくさんあるのが分かってワクワクします。

載っている手織り作品、さりげなくてとっても好み。
写真もきれいで、センスの良いインテリアか
雑貨の本のようで楽しい。
その分、最初のほうの写真以外は白黒だったのがちょっと残念。
スワッチ写真もカラーのほうが分かりやすかったと思うのですが。

作品数は多くは無く、
技法の数が多いためか説明も細かくはありません。
でも織り機の使い方はとっても詳しく載っているし、
手織り初心者から経験者まで
手元に置いて長~く参考にできる、という感想。

ちょっと手織りをやってみて、
オリジナルの作品を作りたい、
でもどの技法を使えばどんな布ができるのやら…
これ以上複雑な模様や作品は
本格的な手織り機でないとできないのかな…
と思っている人にピッタリの本。

著者の福井雅己さんは糸を販売する㈱アヴリルを設立した方。
使っている手織り機も糸もアヴリルのもの。
手織り機は私が使っている
「織美絵(オリヴィエ)」でも問題なく使えます。
アヴリルの糸はホント、素敵なものがいっぱい…。
取扱店に行くと目移りしていつも困るのです。

手織りに興味が無い方にはまったく関係ないけれど、
興味がある方には超がつくほどおすすめです。



『暮らすように織りを楽しむ
―手織りの技法と素材の本
(創作のヒント! レッスン 3 手織り編)』


小さな卓上織り機でもここまで織れる!
27の技法を創作のヒントになる
作品やスワッチで紹介し、
織り方から仕上げ方までぎっしり詰め込みました。
作品は全てアヴリルの糸を使って
暮らしに役立つ実用的な作品で紹介しています。

参考:AVRIL Web
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