★2つ。

小川洋子さんの初期短編集。

「博士の愛した数式」のイメージで読んだら、
ちょっとグロテスクな表現が意外。
“グロテスク”と言っても
透き通るような綺麗な文体なのでそれほど気持ち悪くはないし、
人の脆さや残酷さが痛いほどに描かれている…けど、
どれも明るさのない終わり方。

「博士-」のように、
切ないけど一筋光が射しているようなお話を期待しちゃってたので
モヤモヤしてしまいました。
 
完璧な病室 (中公文庫)完璧な病室 (中公文庫)
小川 洋子

余白の愛 (中公文庫) 凍りついた香り (幻冬舎文庫) 妊娠カレンダー (文春文庫) 寡黙な死骸 みだらな弔い (中公文庫) ホテル・アイリス (幻冬舎文庫)

by G-Tools
関連記事
コメント
完璧な病室

本の感想・レビュー記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
完璧な病室

本の感想・レビュー記事へのトラックバックURL