★3つ。

図書館が舞台ってところに惹かれたら、
実はラブコメだと聞きまして。
恋愛小説はこそばゆくってちょっと苦手なので
若干の不安を抱きつつ読んだのですが、予想以上に面白かった。
勢いがあってコミカルなエンターテイメント。
次々起こる事件は勧善懲悪風で単純に楽しめる。

でも実はテーマはけっこう重い。
言論の自由が束縛されているパラレルワールドは
そんなムチャな… って思うところもあるけど
細かいところまでよく作られている。
“差別用語”には疑問を感じることがあるし
何たって本が好きなので
「本狩り」には思わず怒りを感じた。
私もこの世界にいたら本を守るぞっ、なんて考えたり。

「本を守る戦い」が軸にあるので
ラブコメな部分もむしろ微笑ましく読めました。
男勝りでばりばり体育会系、純情で恋愛に疎い郁、
厳しく当たりながら郁を心配し守ろうとする堂上、
まさしく王道でちょっとこそばゆいけど
何かにつけ必死な郁はかわいい。

続きも読もうと思ってます。
ただ、これ以上あま~くなると恥ずかしくって読めないかもしれませぬ。
 
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正義の味方、図書館を駆ける!

公序良俗を乱し人権を侵害する表現を
取り締まる法律として
『メディア良化法』が成立・施行された現代。
「問題のある」本を「狩る」メディア良化委員会に
対抗できるのは
「図書館の自由に関する宣言」を守る図書館だけ。
立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ。

参考:「BOOK」データベース 『図書館戦争』
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