★4つ。

小説誌はあまり買ったことがないのですが
小野不由美さんの十二国記シリーズ目当てで買ってみました。
特集は「ファンタジー小説の愉しみ」、
畠中恵さんの「しゃばけ」シリーズも。

色んな作家さんの小説をいっぱい読めるって単純に楽しい。
漫画アシスタントさんへのインタビューなども面白かった。

なかでも気になったのは森見登美彦さん「或る失恋の記憶」。
独特なテンポがある文体。
大真面目だからこそなんだか滑稽な大学生活、
印象が強くて妙に癖になる。

目当ての十二国記「丕緒(ひしょ)の鳥」は、
別の視点から見た慶国の話。
緻密な世界観と人々の細やかな心情はやっぱり十二国記!
久しぶりに読めてとっても嬉しい…
けど、やっぱり“別の視点”じゃなくて続きが読みたいなああ。
またyom yomに新作が載るのかも、と期待してしまいます。

不満は、ページにところどころ蛍光インクのような色が印刷されていて。
印刷ミスかと思ったけどデザインらしい、でもどーも読みづらい…。

中味については不満なし。読み応え十分だったし続きも気になる。
次回もつい買ってしまいそうです。
 
↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い




本屋さんでよく見かける
Yonda?パンダが表紙の季刊誌。
「読む」ことの好きな人たちに向けた、
「読む」楽しみをもっと拡げるためのヨムヨム雑誌。

参考:新潮社公式HP『yom yom(ヨムヨム)』
関連記事
≪太陽の塔  | yom yom(ヨムヨム) 2008年3月号 | 狂骨の夢(きょうこつのゆめ)≫
コメント
yom yom(ヨムヨム) 2008年3月号

本の感想・レビュー記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
yom yom(ヨムヨム) 2008年3月号

本の感想・レビュー記事へのトラックバックURL